学校・資格・講座・教育01(英会話の学校)
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勉強の方法・勉強の仕方・学習方法・記憶術1.記憶する時間帯： ・徹夜→慣れている人はこれも一つの手であるが、ベストではありません。 ・いわゆる朝方勉強→頭にスッキリと入っていきやすい。 ・寝る前に記憶したものにもう1度目をとおす。→短時間記憶になりますし、しかも頭に残ります(米心理学者ジェンキンスとダレンバックの実験)。 ・ゲーツの研究：精神作業(計算・暗記)は正午近くまで能率は上がります。午後3時までに幾分上昇、その後は少しずつ低下します。 ・ゲーツの研究：運動(体操)は一日中能率が上昇、午後になるほど筋肉のコントロールやスピードが良くなります。 2.英単語のスペルは忘れやすい。→覚える時は視覚にたよりすぎないことです。 声を出したり、書いたりして覚えていきます。 いくつかの感覚を利用することにより忘れにくくなります。 視覚(色・形)・聴覚・運動(動作)・嗅覚・味覚。 あっ、嗅覚(匂いに敏感になると脳は活性化するけど・・)と味覚は英単語記憶には無関係ですね。ジョークです。 立体的な記憶が大事です。 3.記憶方法 ・何らかの連想(=記憶の基礎)に頼って記憶の再生がよくあることです。 ・・ですから、記憶する時には、最初から連想の道筋をはっきりとつけておく方が覚えやすいです。 連想1： 接近連想、反対連想、類似連想。 連想2：新しいこと(親近性)、しばしば起こること(頻類性)、生き生きしていること(生動性)。 ・記憶できる自信をもつことです。そして、記憶方法を考えることです。 丸暗記・棒暗記(子供は得意のようでありますが・・)は時間の無駄です。もったいないです。 ・関連性や、本質を理解することによって記憶力が増します。 ・米国心理学者ブランズウィックによれば、13歳頃までは機械的記憶法が有効、 それ以上は図式的記憶法(図・順序・表などを使用)が有効です。また論理的記憶法も発達してきます。 ・全体的に覚え(全体法)、そして細切れにして覚えます(分割法)。 ・ヨストの法則：人間は寝溜め、食い溜め、学習溜めはできません。毎日コツコツが良いです。 ・ひとまとまりのことを一定時間内に覚えます。 ・わかったつもりは記憶にとってはマイナス要因です。 ・独心理学者エビングハウス：エビングハウスの忘却曲線； 記憶の47%は20分以内に、66%が2日後に、75%が6日後に、79%が1カ月後の忘却します。 尚、普通の人は25%を24時間以内に、一週間で85%忘却します。 ゆえに、20分後に休憩し再度反復、2日後、6日後、1カ月後に反復学習します。 ・体調の管理を良くします。 ・学習のやり方を変えるのも一つの手です。 全体のまとまりのよいもの、理解しやすいもの、文が短いものは、全習法をとり、 逆の場合は、分習法をとるのも一つの手です。 ・1日1時間暗記する場合：30分ずつ2回とか、20分ずつ3回とかに分けて勉強した方が能率があがりやすい。 ・英文学者サミュエル・ジョンソン：真の記憶術は注意術。 ・独作家ゲーテ：興味のなくなるところ記憶もまたなくなる。 ・検索エンジンでお調べ下さい。→「学習の理論」も参考になるかもしれません。 |
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